人気ブログランキング |

原初のキス

zelan.exblog.jp
ブログトップ

タグ:抱負 ( 3 ) タグの人気記事


2019年 01月 02日

逆抱負

c0207661_21243141.jpeg
先日地下鉄に乗っていたら、地下鉄関連の工事か看板のかけかえか何かの業務に携わる方々が、色々な工具や器材を持って数人乗ってきた。
入口近くに立っていて客が乗降するたびに道具類の入った大き目のバッグを邪魔にならないようずらしたりしている。
そのうちのひとりが、俺たち、座ってる方がよっぽど迷惑にならないよなあ、と言い、仲間の人たちもそうだよね、と、とほほという感じて笑っていた。確かに車内はすいているのだから、道具を足の前において座ってもらった方が、キマリはともかく、今この状況においては、明らかにいい。

別の日、都内のある美術館の二階で自動販売機のお茶を買い、その近くにある椅子は固そうで嫌だったので10歩程展示場の入り口に向かって歩いたところにあるソファに持っていって飲んでいたら、年配の守衛さんが近づいて来て、あの、こちらではお飲み物はお持ち込み頂けませんので、と丁寧な口調で申し訳なさそうに言われた。ふ~ん、と思い「なぜですか?」、と聞くと彼の返事は「そういう風に決まってますので」だった。
その答えはちょっとこちらの質問の主旨とは違ったので「えー、なぜそういう風に決まっているのですか。」と別に感じ悪そうにではなく純粋に論理的な興味を持って聞いてみたら、守衛さんは少々どぎまぎして、「そういうルールなんです。」と重ねて質問に対する答えになってない返事をした。
「んー、聞いといた方がいいですよ、理由。」と笑いながら言う私の前で、守衛のおじさんのどぎまぎは頂点に達した。気の毒なので私は固い椅子の方に移動。

という同じような事例を二件たて続けに経験したので、記録しておく。

今「逆抱負」という言葉を思いついた(新年なので抱負づいている)。できることならやらないでおこうという事柄であり、その一つを「思考停止」にしようと思う。(あー、やっぱり抱負が抽象的!)

守衛さんが(似たような役割で)登場している別の過去記事:
2010年4月25日 穴に落ちた話




by zelan | 2019-01-02 21:28
2019年 01月 01日

抱負の顛末

c0207661_23334952.jpeg
新年なので抱負を申し述べたいと思った。そこで、その前に「抱負」で自分のブログ記事をサーチしてみた。
該当記事は4件、その中の1件は抱負というものについて思い出を語っているだけだったので、具体的な抱負について述べてるのは3件でそれは次のようなものであった。

2017年:仮説から検証へというサイクルを回していく
同じく2017年:冷え性の改善
2010年:今の自分をはるかに凌駕する素晴らしい人間になる・・・それが難しそうなので、とりあえず早寝早起き

う、うーん、上記の中の比較的具体的な冷え性も早寝早起きも実現しておらず、抽象度が超絶高い、仮説から検証へというサイクルを回していく、と、今の自分をはるかに凌駕する素晴らしい人間になる、は、良く言えば後退はしておらずそこそこは意識をしているものの、アリが15歩歩いた程の進歩しかしていないような気がする。

でも自分はあきらめないのである。「仮説から検証へというサイクルを回し」続け、「今の自分をはるかに凌駕する素晴らしい人間になる」を今年も抱負とする。(コーチングやカウンセラー、NLP方面の、あるいはビジネス書の執筆者連からは激しく糾弾されそう・・・。マイルストーンなんかも決めてみるか。)

皆様がどのような抱負を抱こうと、その抱負が実現し、益々幸多き楽しき年でありますように。




by zelan | 2019-01-01 23:34
2010年 02月 13日

2010年2月13日 一番びっくりした抱負

2月も半ばの今書くのもヘンだが、これまで聞いた新年の抱負の中で一番びっくりしたのは、「今年は鍋から直接ものを食べない。」というものである。
これを言ったのは当時同じ会社に勤めていたケンブリッジ大学卒のインテリ女性で、まじめかつおだやかな、きわめていい方で、30歳位で独身だった。まあいい方だからこういう抱負を述べるとも言える。彼女は、自炊したおかずを皿に盛らずに直接鍋に箸やスプーンをつっこんで食しながら、「これではいけない」と思っていたのであろう。普通そういう風にする人は、確信犯の場合が多いけどね。

そういえば最近はあまり抱負というものを宣言しなくなった。子供のころ毎年元旦の朝親に聞かれ、いいかげんなことを答えていたが、何を言ったか、実行したかどうかも覚えていない。大人になった今となっては、少なくも言ったことはやろうという心構えではいるけれど、だからこそ軽々しく宣言できなくなった、ということか。

by zelan | 2010-02-13 01:12