原初のキス

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2012年 06月 26日

デモ

デモって意味あるのかなあ・・というある種の人々に対してはえらーく顰蹙を買いそうなテーマについて知人と話をした。彼がずばっと言った答えはこれである。 「一度に最低10万人集めれば意味がある」

ちょっと愕然としてしまった。引っ込み思案の自分としては、デモを組織するだけでもたいそうなことであり、動機と対象が正しければ、なんらか着実に世に意味を付加していく行為と認識しているのだが(とはいえその意味について話題にする程度には、実質的効果に疑問を持っている・・)、ここまではっきり言われるとね。でもこれって、真実じゃないだろうか。
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by zelan | 2012-06-26 00:01
2011年 10月 26日

見える

知人が、アート関係の人に脱原発派の人が多いのは(確かに、個人的に知っている範囲の人で言えば例外はゼロ)、放射性物質のように目に見えないものが影響を与えるということに耐えがたいからだ、と言っていておもしろく感じた。アートの人は目に見えないものを感じること、また表現することに血道をあげている、と、どこかで単純素朴に自分は考えていたから。いや、でもだからこそ、ほんとうに目に見えず感じとれもしないもの、に対しては、嫌悪感が大きいのかもしれないなあ。
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by zelan | 2011-10-26 22:31
2011年 09月 13日

表示

あー近所の東急ストアさんなどがベクレル表示やってくれないものか。ブランド価値だって急上昇というもの。こういう場合においては、企業の「経済原則」追及ということだって、消費者にとって(皆が皆とは限らないから、ある種の消費者と言っておくか)まるまるありがたいということになる。

もちろん実行にあたっては様々な根回しや駆け引きが必要だろうし、具体的実際的技術的時間的難題等々が立ちはだかるかもしれないが、そもそもそんなものが全然なくて経済だのブランド価値だのにおいて成果が得られるような事案なんて、そうそうあるとも思えない。
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by zelan | 2011-09-13 00:52
2011年 08月 06日

理性

原発の長期的な継続や推進が、そもそも、「選択肢のひとつ」だ、と考えるそのこと自体が間違っている、という意味のことを、以前このブログで書いた

今でもその考えは変わっていなくて、時間軸はともあれ人が関わるものすべてが事故を起こしうることは安全工学や人間工学で大前提になっている事実であるし、別にこれらの学問領域を持ちださなくとも、ひとりひとりが「自分が成すことが常に決して間違わない」ことがあるか、を問えば、そうだと言える人はいないだろう。
そして人が創りだしたものは、いかに関連するシステムの大きな部分を機械や情報技術などに置き換えようとも、必ず人に関わっているのである。

それならば、大きすぎるリスクは「理性的に」とらない、というのが人間というもののしかるべき態度だと自分は思う。

想定事項の拡大やフェールセーフ、フールプルーフなどは、どっちを向いていくかについて判断が正しい場合において時間稼ぎになる。しかし原発の危険性を抜本的に解決するものとはなりえない。
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by zelan | 2011-08-06 00:37
2011年 07月 19日

孫さん

ソフトバンクの孫さんが自然エネルギー推進や寄付についてツイッター上での自分へのネガティブな発言に対し、もちろんすべてではないだろうが丁寧に反論している。これはまっとうな戦略だ。なぜなら、元の発言と彼の反論を目にすれば、品格の差というものをかなり客観的に判断できるからである。
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by zelan | 2011-07-19 23:40
2011年 07月 17日

ちがい

私的リサーチによると、少なくとも自分の住んでいている東京に関しては男子は全般的に放射能について心配しない人が多い。どのくらいかすべては精確にはわからない食品中のベクレルについても、「おいしく食べるのが重要かと思います。」と先日話をした美容師さん。他にも、放射能の「心配の方がからだに悪い。」「本当に心配なら住む場所を変えるなり具体的行動を起こすこと。心配がなくなるほどに行動しないのであれば、心配もしないこと。」という人、アメリカの自然放射線の高い地域に住んでいる知人は、「東京では心配する程のレベルではないです。鬱病による自殺がアメリカの何倍もある日本の社会的プレッシャーの大きさの方が問題かも。ちなみにアメリカは銃で撃たれる可能性が日本よりずっと高いです。」と具体的数値や計算式を科学的に丁寧に教えてくださった。

男女のDNAはちがうのだし、多面的に見れるので、これらの意見や情報を自分は歓迎する。自炊のときは買うものの産地は依然かなり吟味しているが。福島に住んでいる人は大変だと思う。恋人や夫婦で意見がばっちり合うときが少ないのはほぼ確実ではないか。

ところが、知っている範囲のアート関係の人々の大半が、男性であっても自分の持っている意見と基本あまり変わらない。反原発でない人とはひとりも会ったことがない。これはどうしたことなんだろう。
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by zelan | 2011-07-17 00:11
2011年 07月 10日

儲け

うちの会社が儲かることが、社会・国家・人類・地球のためになる、そういうことでしか絶対に儲けない、と決意する会社があれば、資本主義も別に悪くないと思うが、どうもことはそうなっていない。ということは、そういう会社が大勢としては稀なのだろう。

やりざまが悪かったらどんな主義も意味をもたない。一方やりざまがよかったら、いかなる「主義」もキケンではない。もっともみながやりざまがよい時代が、何らかの「主義」を必要とするか否かは、疑問。
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by zelan | 2011-07-10 21:54
2011年 07月 07日

ストレス

原発へのストレステストに批判があるそうだが、テストはした方がいい。しかも、するのなら、「安心感を高めるため」ということを政治家がわざわざ言う必要はない。安心か安心でないか確かめるのが、テストなのだから。

しかも、これまでの諸々の状況から、「ストレステストで壊れるんじゃないかしらん、原発」と、少々心配な私。

(が、その後、ストレステストは机上のものなので、それで具体的に壊れはしない、ということを知った。)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110707/k10014052621000.html
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by zelan | 2011-07-07 20:19
2011年 05月 01日

小佐古氏辞任

原発対応のため内閣官房参与を務めていた東大大学院教授の小佐古敏荘氏の辞任理由に関する資料:

NHK「かぶん」ブログ
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html#more

政府の対策は法にのっとっておらず、場当たり的と、児童に対する小中学校の放射線量の屋外活動制限基準や、各地放射線量の公開等に絡み批判。この資料における専門家としての情報の出し方には説得性がある。こういう方が「内部」から出てしまったことは残念である。
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by zelan | 2011-05-01 00:04
2011年 04月 18日

感じ方と理性

未だに原発について、安全度を高めて継続・推進してもいい、と考える人々がいる。
私にはわからない。事故というものは、いかに確率論的な問題に落とし込もうと、ある時間のレンジをとれば必ず起こる。「永遠に無謬のシステム」などは、ありえないのだ。そうでなければそもそも人は、「ありうべき事故のモード」すら、想定できないはずなのだから。

だとすれば、賢明なのは、とりうる範囲のリスクを超えたリスクについては、取らない決断をする、という態度でしかありえない。もちろん実際のやりざまについては、すぐさまやめるのでなく色々な代替手段もとりながら、というのは理に適っている。しかし重要なのは、最終的にどういう状態を目指すのか、ということ。
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by zelan | 2011-04-18 22:32