原初のキス

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2013年 11月 22日

「模造紙」、何をマネてるか

模造といえばえらくインチキくさい、何かをまねしているものを表現する言葉だけれども、一方「模造紙」ってばはるか小学生時代から慣れ親しんだ物品である(多分これまでにおそらく70回くらい、実際に手で触れ、その上に大きなクエスチョンマークがデザインされた太いマーカーで、字を書いたこともあるはず)。
そいつは、日頃目にする紙よりかなりでっかくて(A2かそれ以上)、表面がつるつるしておりかつかなり白く、ごくうすっぺらであんまり高級感のない紙だけど、今日ふと、模造紙はいったいぜんたい何を「模造(マネ)」しているのだろう、と疑問を抱いた。答えはここにある。

Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E9%80%A0%E7%B4%99

まあ、答え自体はさほどおもしろくもないのだけれど、和紙の一つの、大蔵省印刷局認定紙である「局紙」を模しているというその「局紙」というのが自分的にはぐっとくる訳です。なぜなら自分は、局紙というまさにそのネーミングの紙を自分の作品に使ったことがあり、局紙・・キョクシ・・なんかを極めてるみたいな・・絶対紙の専門家の方々が極めるべく努力されたに違いない・・かっこいいなあ、とそれを選定した際に思った記憶が明白に、ある。

でも自分の使った局紙ってネーミングの出力専門家さんの紙って、実にぶあつく、上品な黄味がうっすらとあり表面は繊細な梨地であって、いわゆる「模造紙」とは似ても似つかない。模造紙が局紙を模しているとすればまさに、やっぱりだめなのねマネって、てとこかしらん。

ただ、局紙ってWikiによると何種類もあるみたいだから、その内の一つに、例のぺらぺらで実に低級感のある(高級感ならぬ低級感という言葉を今発明した・・)紙に似たものもあるのかもしれないな・・・。

と、いうことで、「紙」という自分が比較的好感を持っている存在についての妄想は、延々と尽きることがないのである。
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by zelan | 2013-11-22 23:34