原初のキス

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2013年 06月 28日

ソミソミの謎

今Evernoteにメモを書いていたら(こう見えてEvernoteくらいは使ってる。EvernoteかEver noteかEverNoteかやっぱり少し迷ったけど)、突然未だかつて聴いたことのないアラーム音みたいのが鳴って、また撃たれるかと思ってぎょっとした。

なんというか木琴の中音域の音を微妙に鈍くしたような音色で素早く、音階としてはソミソミ、みたいな・・。
2009年にこのノートPCを買ってから(これを聞いただけで別の意味でぎょっとする人も多いかも)、正真正銘、始めて聴いた音だ。

その後何も起きてないけど、なんだったんだろう。まさか幻聴って訳でもあるまいし、まったくもって油断ならない西部劇の世界が続く・・。
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by zelan | 2013-06-28 23:28
2013年 06月 28日

永遠なる西部

PCを軽くしようと思い、スゴ技本の中に書いてあった(スゴいというより結構普通だと思うけど)不要なフォントを消す、という手に出た。
友達のひとりがかねがね、PCをいじくってるうちにフリーズしたりデータが飛んだりと予期せぬ不幸に見舞われる現象のことを「西部劇」(急にどこから撃ってくるかわかんない感じ・・OSアメリカだし)と言っているのでこころの中にかすかな不安があったが、案の定、まず外付けハードディスクに移動しようとした途中の道で縦横3センチ位に巨大化した名も知らぬフォントのアイコンが、動かなくなってしまった。そいつはなぜか幽霊みたいに半透明なんだけど、デスクトップどころか他のアプリを立ち上げててもその最上面にのしあがってきて、何をしてもびくとも動かない。

再起動したらいいかもしれないが再起動するとまともに立ち上がらなくなり、もう一生火が入んないかも、という位待たされるという病気を患ってるパソコンは、再起動自体が一種の賭けで、めったなことではできないのだ。

という訳でやっぱりやられた。大昔小学生位の頃に夕方うちに帰ってくるとどういう訳か当時ですら昔の西部劇映画を結構頻繁にテレビで流していたような気がするが(気がするだけで夢かもしれない・・)、そんなことがなくなった今もこっちの西部劇は全然終わる気配がないんである。
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by zelan | 2013-06-28 22:03
2013年 06月 24日

感覚に従わないという選択

「感覚に従わない」という選択は、仮にささやかなことであれ何かを自分の目指す方向で達成しようとする場合かなりの確率でワークする戦略だと思うのだけれど、感覚に従っていくことこそ正しいんじゃないかという思いが多くの人々の中には結構どっしりとあるに違いない。なぜかと言えば、感覚と感情と、感情に近縁性のある欲望や邪心というものの区別をするのが、我々にとって容易なことではないからだ。
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by zelan | 2013-06-24 00:37
2013年 06月 23日

天才は動きます!

東京都美術館にレオナルド・ダ・ヴィンチ《 音楽家の肖像 》をフィーチャーした「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」を見にいく。自分はオカルトやニュー・エイジ方面にはまったく縁もゆかりもないどころかほとんどその筋の方々を天敵のごとくに感じているのだが(むろん先方からは歯牙にもかけられてない・・)、はっきり言ってこの絵(正確には顔の部分)が見ているうちにごにょごにょと動くのには、これまで何千枚絵というものを見てきたかわからないが、始めての体験で大変にびっくりした。

しつこいようだがオカルトでなくて多分、描写の精度とかそれと相まった顔料の密度とかがこちらの神経システムへの極めて精確で的を射た生理作用を及ぼすからなのだろうけど、これから行く人は実験として15秒程顔の部分をじーっと見つめてみてほしい。人間の目は厳密には1点を凝視することはできないので、どうしてもぶれるのだけど、そうすると、見つめはじめた中心点とは多くの場合違う場所(例えば向かって左目を見ていると右目あるいは唇のあたりとか)を起点に表情が微妙に変化し、かすかにほほ笑んだり、緊張したりはにかんだような面持ちになったりするのだ。色々な表情を見せるが、伏し目になったり目を上げたり、あるいは眼球が震顫したりと、動きはそこそこダイナミックで、すごくおもしろい。表情は多彩なるも、なぜか恐れとか疑念といった暗い表情が浮かばないのが不思議。

一緒に行った知人にこの話をしていたら、彼が子供の頃ルーブルで見たモナリザの視線が、自分が動いても自分の方を追ってきた、というのである(子供だったから正確な記憶かどうかあやしい、という保留つきではあるが)。一方それで思い出したのは、かなり以前にニューヨークに旅行したとき、小さい画廊でレオノール・フィニの版画を勧められて、中世風のようなSFのような奇妙な格好をした、長い巻き毛のすらっとした女性が立っている図像を高齢の画廊主が指し示しつつ熱く語ったのが、「この絵を動かしてごらん、動かしても絶対目はあなたの方を見ているよ」と言ったこと(結局その絵は買わなくて別の画廊で違う絵を買った。フィニを買えばよかったな・・)。

絵って動かないはずなのに動くのではないか。
まあ動くに決まっているのだけどね、だって観ている自分が一瞬もとまってないから。
だとしたらむしろ解くべき謎は、それにも関わらずなぜ大半の絵はダ・ヴィンチの絵のようには動かないのか、ということだ。

ちなみにこの作は、ダ・ヴィンチ真筆であるか否かに論争があったそうだが(それは展覧会では触れられていなかった。ダ・ヴィンチは真贋論争が多い)、顔と首から下のつなぎとか手の表情とかを見ると確かにそういう説が出るのも不思議ではないけど、他のとこは動かないが顔は動いてたから、顔だけは少なくともダ・ヴィンチ、というのを自分としての結論とする。
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by zelan | 2013-06-23 01:06
2013年 06月 20日

もう全然ムリ

もう全然ムリ!と思うのは、SNSにおける自分の活動状況である(ってことは即ち、「活動してない」状況ですね・・)。Facebookに食べたものの写真をのっけられる人は、自分とははっきりいって時間管理能力に雲泥の差がある(もちろん彼らの方が5万倍上)。「君のブログってツイッター(短すぎ)?」と言われたことがある自分、既にメディアの区別すらついてないのかも。
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by zelan | 2013-06-20 22:28
2013年 06月 19日

英語というもの

今日ふと思い出したのだが、以前まだ英語をしゃべるときにごくとつとつとしたり臆したりしていた頃(今だって多かれ少なかれそうだけどでも今より昔の方が随分ダメだった・・・)、親しくしていた帰国子女の男性に、どうすりゃいいんでしょ・・と何かの機会に相談したところ、「日本語で考える前に話しはじめちゃうこと。ホンヤクしちゃいけない。」というアドバイスを受け、その日以降俄然楽になった。

語学なんて武道みたいなもので、知識より技術より、マインドセットの方が100倍も、重要。
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by zelan | 2013-06-19 00:45
2013年 06月 11日

からだと頭

美術・芸術はからだに訴えるからおもしろいのであって、単に頭だけに訴えるものは瞬間的にはそこそこ興奮するけれども結局のところさほどおもしろくない。
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by zelan | 2013-06-11 22:48
2013年 06月 10日

承認できません

SNS的にはほぼ原始人と化している自分ではあるが、最近しょっちゅうFacebookから(んーと、フェースブックってFacebookだっけFaceBookだっけと一瞬迷った・・)、お友達リクエストがX件来ていますというお知らせメールが来るものの、以前は確かそこに貼ってあるリンクをクリックすると承認する画面が出てきていたのに、どこで承認すればいいの?という画面しかでなくなり、まあ結局のところ承認していないんである。

という訳で、リクエストしながら私によって承認されていない人々は、別に私が申請を却下したのでなく、どうにも承認しようがないのだということを理解して頂きたい、という声が彼らに届くかどうかはわからない・・。もっと言えばツイッターか何かで私にその方法を教えてくれる人がいたらうれしいが、でもそのツイッター自体、ここ一カ月程のぞいていない自分は、この社会において(結構確信犯的にとはいえ)かなり陸の孤島的要素が強まっているんだろう。

そのうち何らかの(恐らくは資本主義的)動機をもって、俄然ネット的人間になったりすることもあるかもしれないけど。という程度言っておかないと、昨今「プチ人間失格」的な評価を受けかねない社会になっているのかもね。
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by zelan | 2013-06-10 22:46