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原初のキス

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2010年 12月 25日

100円のだいごみ

100円ショップの物品のあまりに衝撃的なクオリティについてはしばしば体験しているが、色や形が一応まともだったので買ったスリッパの壊れ方にまた驚く。底に張ってある布地がすぐはがれてきて、というかかかと方面にずれてきて、スリッパの後ろにヒゲが生えたような状態になり、やがてかかとの部分に内蔵されていた底板?がとれてはみだして、ついには取れてしまう。足を入れる部分は激しく変形。全体としてほとんど分解すれすれという状況であるが、このプロセスが極めて速やかに、大体2週間位で完了(ということはそれまで経緯を見守っていた訳だ。というか、今も見守っている。)

とはいえ、100円ショップさんには感謝してもしきれないくらいの恩恵をこうむっている。
たとえば、絵具・塗料を広い面に塗るハケなどは、結構消耗品だったりするが、そこそこのクオリティのもの(あまりに大量に毛が抜けるものがあるから、そうでないものを研究して選択)をたった100円で売っているから、心おきなく買うことができる。画材屋さんで買うと値段は大体4倍から8倍。

でもうちの床は石のタイルだから、スリッパには過酷な環境だけど。以前高島屋で買った5千円位の皮のスリッパは、3か月で分解。14日で超シャビーな状況になる100円スリッパは1日約7円ではいている。5000円なら1日83円か。6倍もつが1日の使用料としては10倍高い。値段からすると見かけは前者が50倍位いい可能性はあるが、この差の評価はスリッパという実用品のデザインにどれだけの価値を置くかによる。

というような計算が無意識的に即座になされて、これを買ったのかしら。結構かしこい(か)。

by zelan | 2010-12-25 03:40


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